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2009年2月12日 (木)

K2 NET CAST - INFORMATION -

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■ライナーノーツ
一瞬も目が離せない。まばたきできない。この前代未聞のライヴDVD『LIVE archives 25』を何と呼べばいいのだろうか。デビュー25周年を迎えた吉川晃司の過去の膨大なライヴ映像を凝縮して2時間にまとめた作品なのだ。このとてつもなく濃密な映像を編集したのはこれまでも吉川のライヴ映像やドキュメント映像を手がけてきた小松壮一郎監督。ステージ上だからこそ出現する“生命の輝き”と“熱”とが見事に封じ込められている。この作品には“ライヴベスト”というよりも“ライフベスト”という表現の方がふさわしいだろう。
 まず「TIME-SLIP A-LA-BA・LA-M-BA」と題された幕開けのライヴ映像が鮮烈だ。彼の代表曲のひとつ、「A-LA-BA・LA-M-BA」の80年代~2000年代の数々のライヴ映像がシームレスで繋がっている。つまり様々な年齢の吉川がタイムスリップして歌っているかのような映像なのだ。「A-LA-BA・LA-M-BA」というフレーズはまるで時を超えていく魔法の呪文のように響いてくる。
 この『LIVE archives 25』は4つのブロックに分かれている。“Welcome to the KK World”と題された最初のブロックはデビュー20周年以降のライヴ映像で構成されている。つまり最新の吉川晃司のステージ。初収録となるアマチュア時代の映像で始まるブロック、“ブルー”は1988年までの映像。青さも若さも勢いもそのまま封じ込められている。続く“パープル”はCOMPLEX休止以降の1991年から1997年までのライヴ映像収録。ちなみにこのブロックの「BOMBERS」での吉川はいつもよりも動きが少ないのだが、実はわき腹骨折という重傷を負って、痛み止めを打ちながら、ステージに立っていたのだ。満身創痍の中でのシャウトからは彼の気迫までもが伝わってくる。パープルとはアザの紫色と重なる部分もあるかもしれない。続くブロック“レッド”には1998年以降から2004年までのライヴ映像が収録されている。炎の赤、情熱の赤、闘いの赤……。
“ブルー”“パープル”“レッド”の3つのブロックは時系列に沿って編集されているので、吉川晃司という人間がいかに成長してきたかのドキュメント映像としても堪能することができるだろう。ステージ上で彼は何に挑み、いかに闘い、何を掴んできたのか、その闘いの記録。そしてまたこれは同時に、リスナーへの愛の告白の記録でもありそうだ。「せつなさを殺せない」などの楽曲に託された思い、ステージ上からの「愛してるぜ」というぶっきらぼうな言葉、ふとした瞬間にみせる笑顔などなど。
 エンドロールで流れるのは“25th Year's Eve”の映像、そして“Coming Soon”という文字。これは吉川晃司の新たなるステージへの壮大なる予告編でもあるだろう。それにしてもなんと濃密な25年なのか。おそらくリスナーそれぞれの人生とクロスする瞬間もあるに違いない。どんなに時がたっても、決して消えない炎があることを、この『LIVE archives 25』は教えてくれるはずだ。  (長谷川 誠)

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